英マンチェスターのコンサート会場で爆発が発生したことを受けて、為替市場では朝方に一時1ドル=110円台まで円高が進み、日経平均はこうした流れを受けて30円安からスタートした。寄り付き後は円高一服とともにプラスへ転じる場面が見られた
個別では、JALやSOMPOの下げが大きかった。東エレクや関西電が下落した。コンコルディやJXTGが安く、コマツや日産自が売られた。前日に2017年3月期の決算発表が6月以降になりそうだと公表した富士フイルムが下げた。三菱UFJ、三井住友、ソフトバンクG、Vテク、ホンダなどがさえない。